2007-01-14 冬と鼻水と私の痴態。 読書 夏と花火と私の死体 (集英社文庫)作者: 乙一出版社/メーカー: 集英社発売日: 2000/05/01メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 218回この商品を含むブログ (332件) を見る感想は コチラ に。 見出しは語感的には「冬と鼻毛と私の痴態」の方が良いとは思ったのですが、余りにも品がないので止めました。笑い(?)の為に自分のプライドを捨てられない中途半端な私です。じゃあ鼻水なら良いのか、鼻水なら品があるのか、という問題はあるんですけど…。 乙一さんが好きだと公言するのは、作品を多く読んでからにしようと思い読んだデビュー作。読後、浮かんだ言葉は暗黒ジュブナイル。自分の子供時代がとっても純粋に思える。