ちっとも幸福じゃない。

大好きな瀬尾さんの、大嫌いな展開。瀬尾さんの小説では変わり者の登場人物がスパイスを効かせていたけれど、今回は変わり過ぎていて、全体の味としては不味くなっている。この小説も映画化されるらしい。「泣ける!」とかの宣伝広告だったら嫌だなー。