2005-07-31 思いもよらぬ発見。 雑記 「街の灯」の解説(?)にて…。 北村薫さんの「街の灯」読了。その本の最後の「北村薫論」の中の一文にビックリ。 北村さんの作品に、25年の時間を飛ぶ「スキップ」と、同じ一日を繰り返す「ターン」 という作品がある。「生きる」という事を考えさせられた、とても好きな本。 しかし、この2作が「記憶障害」と「臨死体験」とも考えられる、という一文があった。 …考えた事もなかった。リアリズムから見れば、こうも考えられるのか。 言われてみれば「なるほど」だけれど。私はファンタジーのようにしか読んでなかった。 私は結構、夢見がちなのかもしれない…。ロマンチストなのね☆彡