遅筆→睡魔→乱文→諦念→おやすみ従順、このコンボ。読者のみんなに「ごめんね」したいです。

さて偶数月の6月は今年度初のラジオ界の聴取率調査週間(通称:スペシャルウィーク/以下:SW)の実施月。期間は、本日8日(月)〜14日(日)まで。今回もラジオ局3局のSW特設サイトを巡回して気になった番組や企画を紹介していきます。

当たり前の話ですが、ラジオで活躍する能力のある人は既に番組を持っていたり、ゲストに呼ばれたりしているわけで、その人たちでラジオは回っているんだなぁ、と感じるSWですね。何が言いたいかというと、いつ何時もどの番組もゲストの人選は重複しているという話です。番組パーソナリティが別の番組に出張したり、毎回どこかの番組に呼ばれるハリセンボンの凄さを感じたり、それってつまり、手堅いけどマンネリってことですね。

TBSラジオ:11日(木)の「おぎやはぎのメガネびいき」は、本当に恒例となった第3回「アイドル妄想総選挙」。ケンコバさんの妄想力によるトークのお陰で間違いなく楽しい。ただ、事前告知を1ヶ月やって、結構な時間を費やした割に盛り上がりに欠ける選挙戦でしたね。1ヶ月間の猶予を持たせたのに関わらず、これといったスキャンダルがなく、妄想のキッカケとなるネタが少なすぎた。過去回と重複する候補者も多く、既視感も生まれやすい恒例化の弊害もある。今後は殿堂入りなり卒業なりをして、候補者の一新をしないとマンネリ化が加速するだけだろう。もし来年も確実に実施するなら、各月ごとにスキャンダラスな人を1〜2人ノミネートしていくとかしないと(直近の話題性の強さが問題か)。←真面目に書いててアホらしいですが…。
この2ヶ月の放送は、後半1ヶ月は「総選挙」告知と、舞台の稽古疲れに番組の持ち味を奪われたのが残念です。

では一行目にJUNK各曜日の企画・ゲストと、二行目は番組への感想・コメントです。

8(月) 通常放送でしょう。野球中継にも出演したり、相変わらずTBSに伊集院あり、か。
     内さま以来、声も顔も見ていない。あっ、タモ倶楽でお見かけしたかな。

9(火) ボケ祭り with ホリケン。企画内容を捏ね繰り回しすぎて、面白さが直流で伝わるか心配。
     越崎マジック継続中。新コーナーは悪くないが持続力が問題か。長期コーナーの終了は惜しい。

10(水) JC・JK鷲掴み企画 with 同期。10代リスナーは予測不可能。怪しげな言葉、10代でトップ!
     キャラを固定しちゃうと発展性が無い。ANNも(月)(火)と同じ切り口の金太郎企画だなぁ。

11(木) 妄想総選挙。長い選挙戦の割に不毛な議論が続いたなぁ。疲労からか妄想に乗ってくれないし。
     「クルマびいき」の編集長との回を何度も聴いています。妄想よりも不愉快さがないからだろうか。

12(金) 興味ある芸人SP。ずっち〜な再びの予感しかしない。番組の根幹を見出せない数年間。
     前回は番組史上に残る数字だったとか。スキャンダ〜ル、素晴らしい宣伝!! (←いい歌です)

13(土) どスケベ企画。オオドリーに負けなくなったと思いきや、DGSには負けてるんですね。
     企画の順番は、ヲタク → セクシー → ヲタク → ヲタク→セクシー。閉鎖リサイクル。

14(日)の「安住紳一郎の日曜天国」のゲストは、吉野ママ。年始にお声を聞いたからか、またか、と思ってしまった(ゲストコーナーは1年4ヶ月ぶりかしら)。最近の安住さんは投稿されたメールへの返し、その反射神経が素晴らしいですね。自分の体験談を差し込んでみたり、リスナーにはお馴染みのエピソードを再構成して挿話したり、小学生からの投稿には親の指示、もしくはなりすましを疑ってみたり、安住さんの持つ技術がいかんなく発揮されている気がします。そして中澤さんのアシスタント業も更に磨きがかかっていいですね。熟年夫婦というと語弊があるかもしれませんが、互いの性格やエピソードを熟知した上でのトークの展開、話の引き出し方が円熟味を増しているように思います。
同日PM11:00〜は「カバヤキ三太郎のごめんね青春!」。不精してここではラジオの話しか書いてませんが、ワタクシ昨年末は「ごめんね青春!」にそれはそれは夢中でして、放送した3ヶ月間の日曜日は、私のキング オブ テレビである「モヤさま」以上に「ごめんね」を楽しみにしてました。番組構成がクドカンで、DJも初代で、これはもう間違いなく面白い。今週は久々に「ごめんね」の日曜日(聞く率100%)。
11(木)昼の「たまむすび」に浅田真央選手(という呼称でもういいのかな)出演。ちなみに8(月)の冠番組では姉妹対談が実現。いつも通りポッドキャストのお世話になります。私は復帰の決断、信夫先生との再タッグなどなど心から嬉しい半面で、マスコミや世間の手厳しい報道や期待に身を投じるのかと思うと、私なんぞがしなくてもいい心配で今から胃を痛めております。

ニッポン放送:幾つかのANNGと幾つかのANN0が面白そう。
好きになってもおかしくないのに、好きにならないバカリズムさん(8(月))のANNGに若林さんとYOUさんがゲスト出演。期待していた割に期待を下回った「ボクらの時代」よりは面白いトークが期待できるでしょうか(聞く率30%)。
帰ってきた久保・能町さんのANNGに、「こじらせ」でも共演した新垣さんがゲスト出演。久保・能町さんも好きになりそうなのに、未だ心の距離を一定に保っている。「こじらせ」を全力で見ることで満腹なのかも(聞く率20%)。
ANN0は芸人2組の曜日が文面上だと楽しそう。芸人がどうこうよりも、ニッポン放送にはこの「枠」を含めANNが3つあるのが羨ましい(実績はともかく)。JUNKもゼロなりツーなり長期政権との下克上を試みる場が欲しいなぁ、と枠の再構築を願うのでありました(聞く率20%)

オールナイトニッポン各曜日の企画とコメント。

  • 8(月) さよなら企画。よく続きました◎ 今年も紅白出られるといいですね。同じ曲で。
  • 9(火) モテ企画。聴けば恋愛偏差値40上昇!? ってか、その前に知名度40あげましょう。
  • 10(水) 後の祭り企画。年に一度の注目度再上昇チャンス。国民的人気でガンバレー。
  • 11(木) 老害企画。本当に言い負かされたら面白いのに。私が思う老害はあの眼鏡。
  • 12(金) 男祭り。歌えないミリオンセラーに、歌えないレコ大。聴取率が本当の人気!?
  • 13(土) 日本代表企画。それより併記されてた6日の放送が楽しそうだ。聴いちゃおうかな。

j-wave:岡田氏の番組のゲストは作家さん。岡田さんはこういう男の美学、大人の作法的な作家さん好きですよね。私はパス!

黄砂に吹かれて 雨に打たれて シャワーに打たれて 後は寝るだけ ワンオクロック。

さて偶数月の4月は今年度初のラジオ界の聴取率調査週間(通称:スペシャルウィーク/以下:SW)の実施月。期間は、本日20日(月)〜26日(日)まで。今回もラジオ局3局のSW特設サイトを巡回して気になった番組や企画を紹介していきます。

新番組が始まり1ヶ月弱。最初の試練の時を迎える今回。初の試練をいきなり特別編成で回避したり、あの番組が終わったり降格したりするのに、なぜかあんな番組が終わらないで、それでいてまたあのグループの新番組が始まるんだ、へー、つまらなそう、というのがNッポン放送の顔ぶれ。今年度も大きな芸能事務所と仲良くやって、リスナーを二の次に考えたらいいじゃないの。

TBSラジオ:23日(木)の「おぎやはぎのメガネびいき」は、ラップ企画。ゴッドタンの企画会議の出がらしから生まれたのかしら、と勘ぐってしまう唐突な企画。今回の危惧は2つ。1つは裏番組がド直球の深夜企画であるということ。そしてもう1つは本家のラッパーを絶賛が必須の空気への不安である。まずは前者。ANNが深夜放送にふさわしい下ネタ企画をSPに用意し、更には岡村さんに加え、バカリズムさんという絶妙な人選である。2人の喋りの巧者がどんな2時間を送るのか、と想像するだけでも楽しいのだ。これは困った。そして後者。基本的には3年前の直太朗さんとオギ音ミクとの歌対決企画のように、小木さんの稚拙さが笑いになるのだろうけど、そこに初登場のラッパーが直太朗さん役をしっかりと担えるかどうかが心配である。まず、直太朗さんの作る旋律と違って、私には巧拙が分かりにくいラップというジャンルが問題で、更には兼ちゃん物件のゲスト、しかも初登場の距離感がある。歌手と繰り広げた「オーイェー」企画のように、歌った後に矢作さんの「おぉ〜」という白々しくも感じられる感嘆の声が今から聞こえるようである。とにかく、今回は完敗しちゃいそう、という私の予想である。
この2ヶ月の通常放送では、良子さんの登場に驚きました。濃密な30分の後、風のように去るという姿勢も素敵だった。長時間ゲストが居るよりも、通常の「メガネびいき」が基礎にありながら、そこに加わる付加価値だったので満足度も高い。聴いた時は「ゲストか〜」 → 「良子さん!!」の心拍数急上昇なトキメキがありました。コーナーでは否定一辺倒だった「クソステーション」も肯定が入るようになって聴き心地が良くなった。「君の名は」は数年前にパターンが出尽くしたのだろうか、どうにも調子が上がらない感じ。「批評」は「青空風船クラブ」をはじめとして常連がまた増えて楽しい。

では一行目にJUNK各曜日の企画・ゲストと、二行目は番組への感想・コメントです。

20(月) 通常放送かな。そろそろ視聴を再開する予感。
     一ヶ月半ほど待ち望んだ「内さま」配信中。前半のラジオ企画を全編でやって欲しかった。

21(火) 番組紹介 with アンガールズ。最初のアナウンスでは山根さんだけだったような。でも楽しみ。
     コシザキマジックは賛否両論。どの番組でも長文投稿には作為を感じてしまう嫌な私。

22(水) クズ三銃士。ネット記者が虎視眈々とネタを狙ってそう。それは番組や局に得なのかどうか。
     もうさ、この3人で番組やろうよ。もうさ、そういう世界を創り上げようよ。

23(木) ラップ企画。ある意味でゲストの手腕が勝負の分かれ目。難しいスタンスですが期待してます。
     謎のゲストK。カリスマ→かわしま、なので、もう一人のかわしま、か、かますだ.COM。

24(金) 公式お兄ちゃん企画。1年前の悪夢再び。P計画やK計画を実行するでもなく、ただのゲスト…!?
     終わって気付くクイズスピリッツへの親しみ。話すこと無いなら良いコーナ作ればいいのに。

25(土) 引き続きアニメ企画。好成績だった前回からのリスナーは、この2ヶ月、番組を聴き続けたのか…。
     前回に味をしめたのか、→ ヲタク → セクシー → ヲタク → ヲタク、の順番ですね。

26(日)の「安住紳一郎の日曜天国」のゲストは、バスの降車ボタン収集家。通常回でもここまでマニアックなゲストも珍しいのに、SPにこの人選。マニアゲストの方は話の上手さというよりも、本物かどうかがコーナーの面白さを分けると思います。安住さんなどがちょっと踏み込んだ質問をした時に「××(質問)かどうかはちょっと分かりませんが、○○」と言われると、「あれっ、この人、奇特な趣味を持っている自分に酔ってるだけなのかしら」などと意地の悪い私は思ってしまいます。その世界にここ2,3年で急激にのめり込んだ人、ライターをやっている人などが怪しい感じである(高慢と偏見)。
放送は既に終わってますが、20(月)夜の浅田真央さんの番組に伊藤みどりさん登場。ポッドキャストで聴きます。私が好きだからという贔屓もありますが、浅田真央の声はいいですね。ここ数年でボキャブラリーも増えた気がしますし、自分の思いをストレートに表現できるのが聴いていて心地よいです。この番組は全18回。今年も復帰しないなら好評につき延長、とかないかなぁ。復帰したら心から応援いたします。

ニッポン放送:1週間丸々特別編成のANN0(ゼロ)に、今年度も変わらないニッポン放送の姿勢を見ました。26(日)夕方の鶴瓶さんの番組にマツコさん登場。これはどんな手段を使っても聴くと思います。意外な組み合わせでは、25(土)昼のアッコさんの番組に所さんが登場。アッコさんとトークする所さんの姿が想像できないので、どんな話し方なのか(態度や敬語などなど)だけ気になります。

オールナイトニッポン各曜日の企画とコメント。

  • 20(月) OKサイン企画。そこはかと香る土曜JUNK感、そして行き詰まり感。
  • 21(火) 岡村さん登場。進退窮まるANNは岡村さんかオードリーを呼ぶの法則。
  • 22(水) 初の生放送SP。生放送が特別企画になる、この感じ…。あっ、爆笑問題もか。
  • 23(木) 嫌な性 with バカリズムさん。悔しいけれど、これは勝てる気がしない…。
  • 24(金) 4月から番組開始。(水)に続きファンのための番組。長く続くといいよね…。
  • 25(土) ハッピー企画。悔しいけれど面白そう!! ゴッドタン・こじらせ・オードリーの佐久間の三択。

j-wave:岡田氏の番組のゲストは作家さん。番組10周年だって…。素直に感嘆。

アマゾンより 安く買ったよ 得をした でもそれホントに 必要なのかな。

さてさて偶数月の2月は今年最初のラジオ界の聴取率調査週間(通称:スペシャルウィーク/以下:SW)の実施月。期間は、本日16日(月)〜22日(日)まで。今回もラジオ局3局のSW特設サイトを巡回して気になった番組や企画を紹介していきます。

年度末に終わる番組にとっては最後のSWとなるんですね。既に終了が告知されている番組があり、そしてこれから終了が発表される番組があると思われます。立春を過ぎ、何だか新しい季節に向けての動きが見られると思うと少し緊張感が高まってくる今回のSWです。
ただ、局としては4月からの新編成は決定済みなので、2月は勝負回ではないという定説の通り、いまいちパッとしない企画ばかり。そんな中、気になったのはナイツ大暴れウィークだということ。昼間、深夜と時間帯と局を問わず、あちらこちらで顔写真をお見かけしました。私は17日(火)の「カーボーイ」と19日(木)「清水ミチコビバリー昼ズ」を聴くと思います。そして「今回のSW中、一番楽しみはどこか」と問われれば、22日(日)の昼からのニッポン放送のゲスト人選と答えますね。後述しますが、面白さ重視と言うよりも、ミーハーな心理に負けて聴いちゃう可能性が高いです。

TBSラジオ:16日(月)の「伊集院光 深夜の馬鹿力」は、1009回企画。SWで数年振りに企画を実施するんですね。企画内容も歴代番組コーナーの振り返りと合って、それが終了の二文字の前振りのようで少し怖いです。まだまだ視聴停止中ですが…。
19日(木)の「おぎやはぎのメガネびいき」は、ゲストに藤本さんを迎えた小木企画。企画に破壊力はありませんが、私が好きな通常回の雰囲気に、ゲストがトークに参戦するという良い形の放送になるのではないでしょうか。フリートークに重点が置かれていると、繰り返し視聴にも適した、一層、私好みの放送になると期待してます。ゲストのテンションによっては、ガヤガヤとうるさい放送になりそうですが…。あっ、うるさいといえば12月に来たサンタさん、にどとくんな!! でお願いします。
あの東出さんも本当に聴いていた「メガネびいき」はこの2週、本当に楽しい放送ですね。リスナーをクソメンと呼称する割に、クソメンに批評・訂正されるおぎやはぎ、という構造が奇妙な一体感を醸し出している。それが好意、つまり「好きってことさ」なのかもしれませんが、聴いていると胸がぽかぽかする幸福感に包まれます。私の中では「モヤさま」も同じ感覚。

では一行目にJUNK各曜日の企画・ゲストと、二行目は番組への感想・コメントです。

16(月) 上述の通り1009回企画。これを機に終了したコーナーの復活とか、ないのかなぁ。
     番組関係ないけれど、伊集院さんは眠るという概念があまりない人でしたよね。羨ましい。

17(火) ツッコミ祭り with ナイツ。企画やり過ぎ。田中さんのツッコミは正直飽きた。トークに期待。
     「カーボーイ」は2時間のパッケージとしての完成度の高さにいつも驚く。そこは飽きない。

18(水) 進路相談企画 with 東野さん。東野さんは、年々好きになる人ですね。
     あまり見聞きしないから山ちゃんへは想いはずーっと変わらないぞッ☆

19(木) オギーナイトオギッポンではなく、小木のメガネびいき。概念くん(元・矢作兼)は、じゃーねん。
     工務店さんの口振りもとても好き。冷静かつ愛があって。升田さん含め、現体制が良い。

20(金) 日村エピソード企画 with 小峠さん。すべらないエピソードが幾つもあればいいけど…。不安。
     作家さん多いのね。船頭多くして…。トークも企画ももっと芯を食っていこうよ…。

21(土) イケメン声優企画。裏で神谷さんと小野さんがラジオやってるからそっち聴けばいいんじゃない?
     → ヲタク → セクシー → ヲタク → セクシー。地球に優しいリサイクル。

22(日)の「安住紳一郎の日曜天国」のゲストはヒューマンビートボクサー。SWに芸能人ゲストを敢えて呼ばないその姿勢、いいですね(前回のSWゲストは歌手でしたが)。慣例ですと、SWの次の週に「なぜその人を呼ばなかった!?」級の大物ゲストの可能性が高いので、SWと合わせた2週間に注目しましょう。パンダと安住さんと「日天」は黄金のカルテットですね。負担が大き過ぎる気もしますが、企画・構成・パーソナリティの一人三役を担う時の安住さんの面白さは神がかっています。安住さんの冴え渡ったトークを堪能するためにも、日本中の動物園でのパンダの誕生をお祈りしています。

ニッポン放送:上述の通り、22日(日)のゲスト人選はミーハーな私の心をくすぐるものがあります。
まずお昼の杏さんの番組に女優の国仲さん。どちらも最近、イケメン俳優さんと結婚なさって、番組テーマが恋となれば、旦那さんとの逸話が聴けるのではという俗物心理が湧いてきます。まぁ、皆さんの所属事務所などなど、大人の事情から大した話は聞けないんでしょうけどね。ただネット記者などはネタを虎視眈々と狙っていそう。
そして同日夕方の鶴瓶さんの番組には元フジテレビアナウンサーが3名登場。その中でも八木さんは聴きたいですね。八木さんと言えば、同じニッポン放送で(土)の朝に番組を持ってますね。SWでは毎回ゲスト人選が私好みで気になっています。1回も聴いたことなくて、未だに三谷(幸喜)さんと木梨さん登場回を聞き逃したことを後悔しています。
同日夜の柳原さんの番組に登場するマツコさんも気になります。企画は「ハロプロ緊急会議」で、それ自体には興味はないのですが、マツコさんがテレビのキャラクタを離れて、自分の好きな話をディープに語るのは楽しそうですね。

オールナイトニッポン各曜日の企画とコメント。

  • 16(月) 他バンドの歌初オンエア。何のメリットがあり繋がりがあるのか…。
  • 17(火) J−POP界の神降臨。神様、宣伝お疲れ様です。
  • 18(水) グループの一人をフィーチャー企画。うん、その人。知らない!
  • 19(木) DJ対決。ライオンがライオンである所を見せ付けられた前回のSW。
  • 20(金) SW(スター・ウォーズ)企画。ゲスト人選が(土)みたいだ。勝てるの?
  • 21(土) 冬の男祭り。そういえば、以前はこの番組も初回から聴いてたんだよなぁ…。

j-wave:岡田氏の番組のゲストは画家さん。この番組も何年も聴いていませんね。

小見出しを 考える時に 浮かぶのは 昔に覚えた 和歌の一首よ。

さてさて偶数月の12月は今年最後(!?)のラジオ界の聴取率調査週間(通称:スペシャルウィーク/以下:SW)の実施月です。期間は、本日8日(月)〜14日(日)まで。今回もラジオ局3局のSW特設サイトを巡回して気になった番組や企画を紹介していきます。
テレビ業界では「いいとも」終了が大きな話題を呼んだ2014年でしたが、ラジオ業界も99に続き、福山さんの「魂」の番組終了が発表されました。そして、どちらの番組でも詳細発表をSWの客寄せパンダとして利用するニッポン放送の濁りきった魂も露呈しましたね。そして、Akb総監督卒業宣言からの〜、(水)ANNの総監督司会による生放送、という怪しき連携プレー(さすがに天然の誤推?)。
私は偶然にも、発表直後の6日(土)の深夜25:30にニッポン放送のSW特設サイトを巡回していて、そこで不意に番組終了の告知文に遭遇し、「えっ!?」と声を上げてしまいました。そして2014(後半)〜15年は後に、ラジオ界で大きな動きがあった年と記憶されてしまうかも、と今後も続きそうな終了宣言の予感に戦々恐々としています。10年単位で番組を継続するのはモチベーションや慣れとの闘いなのかな、とブログも継続できない私は今更ながらパーソナリティの方々に敬意を抱いております。

TBSラジオ:(月)の「伊集院光 深夜の馬鹿力」は、もうすぐ放送1000回だそうで、この大きな節目に、この時勢ですので、「何か嫌だなぁ〜」と淳二的不安感が一層募ります。だが、視聴停止中。
(木)の「おぎやはぎのメガネびいき」は、この2ヶ月の放送内容はこれといって語るものがありませんでした。おぎやはぎのお二人が特にこの1年多忙になったせいか、フリートークの話題に事欠き、頼りの芸能ゴシップもいまいち切り口が滑らかではなく、上手く話が転がっていない。最近、私が気になるのは、アンケートのようなメール募集の際に10代のリスナーの投稿を、かなりバッサリと、さも経験不足だと切り捨てるところ。そもそも「クソメン」じゃない説もありますが、どうも「クソメンセレブ」のおぎやはぎが、ただの「セレブ」、いや、ただの「おじさん」の域に突入したんじゃないかという危惧があります。今後の方向性を注意深く見守りたいですね。
(木)のゲストは私の中では「にどとくんな!!」と呪いをかけたザキヤマさん…。ヒゲちゃんPの企画の再利用癖も一長一短ありますが、今回ばかりは期待しないで聴く方が良いのかも。ザキヤマさんの面白さは現場(や身内)では爆発しているんだろうけれど、どうにも私には伝わりきらないで、くどさがばかりが先行する。特に生放送のラジオでは、結果的に不必要なイジりや思い付きまでも延々と続くので、ハネるまで粘られると時間が惜しく感じてしまう。まぁ、要するに芸風との相性の問題なのだろうけれど。

では一行目にJUNK各曜日の企画・ゲストと、二行目は番組への感想・コメントです。

8(月) ずっと通常放送でもいいから、といういつもと違う願望。ましゃと違って伊集院さんはこの番組だけだし。
     ラジオから伊集院が消えたなら…。私は…。だが、視聴停止中。

9(火) 冬のツッコミ祭 with 中川(兄)。恒例企画の安心感。多少ポンコツの方が面白い。トーク期待。
     元日の「エレキテル」のお年玉放送から1年。スポーツ紙の飛ばし記事の太田のオヤジの心遣いよ…。

10(水) 65点のグラビアアイドル企画。おぎやはぎが上手に叱るはずの手島さんはこちらに出ちゃうのね。
     今年も1年間視聴してません。8月の(木)(金)ヤングJUNK企画のポッドキャストは何度も聴いてるのに。

11(木) 2年ぶりのザキヤマサンタ襲来。電話相手のリアクションに期待、するっきゃない。
     イヤホンで聴くと、どこもかしこも批評の対象になりそうな怪しい口跡。

12(金) ヒムペキ大賞。曲の質はテレビの活躍に反比例。年末の新曲だけ力を入れるのはダメよ〜、ダ…。
     (木)(金)ともに忙しくて、冒頭のトークが芸能ゴシップに偏り、話題が似ていて困る。ダメょ…。

13(土) エロメン企画。ノーコメント。
     彼らはどこからきて、どこに向かっているのだろうか…。

14(日)の「安住紳一郎の日曜天国」のゲストは歌手。SWに有名人がきますね。12月は勝負するのでしょうか。私が思うに安住さんとゲストさんは精神的に似通った部分が多々あると思うので(おばさん的気質など)、どんなトークになるか楽しみです。ゲストさんがはっちゃけ過ぎて、過剰に笑いを追及したり、余計な発言をしなければいいですけど。
そういえば、安住さんの年1回のお休みの回では、お馴染みとなりつつある中澤さんのTBSラジオへの投稿ウィークがありましたが、その中で「おぎやはぎのメガネびいき」も生放送で視聴し、メールを送信したと言っていて個人的にニコニコと聴いていました。中澤さんはいつもメール募集の方向性を見誤ってしまう、と仰っていましたが、「メガネびいき」で投稿した「タケシ」のコーナーは、未知のものにも関わらず方向性は合っていましたが、そのゲス度を見誤っていましたね。…というか、過去に1度でも聴いていたら投稿しようなんて思わなかっただろうコーナーですし…。そして今回、中澤さんは「メガネびいき」どう聴き、おぎやはぎをどのように思ったのであろうか…。


ニッポン放送:福山さんの後番組はどうなるのだろうか。そして後番組の担当者にはまた、「ましゃを返して」と非難が浴びさせられるのだろうか。あとはANNGが特番だらけな事に、ニッポン放送ニッポン放送なのだな、と思い知らされた気がする。もうそんな事しか思わない局である。たとえ自社ビルがあって、それが立派であろうとも…。

  • 8(月) やさぐれボーイズ。こじらせ、とは別なのかしら…。
  • 9(火) ポジティブ企画。芸人さんの負担が大きそうだね…。
  • 10(水) 大反省会。重大発表、だからみんな聴いて〜。反省しよ。
  • 11(木) 恒例企画。矢部いてもいい、いなくても。数字、同じだから…。
  • 12(金) タートルズ企画。早くザキヤマサンタの横に並べますように…。
  • 13(土) ラップ企画。もし1日が26時間だったら、この番組を聴く、かも…。

j-wave:岡田氏の番組のゲストは謎の人物。日天と同じで、一定の聴取率や人気を得た番組の余裕を感じる人選です。私が熱望している穂村さんや乙ーさんは未だ出ず…。

プロトタイプとテストタイプがあってこその、本物の量産機。生みの苦しみ、または時間の浪費。

さてさて偶数月の10月はラジオ界の聴取率調査週間(通称:スペシャルウィーク/以下:SW)の実施月です。期間は、昨日20日(月)〜26日(日)まで。今回もラジオ局3局(実質AM2局)のSW特設サイトを巡回して気になった番組や企画を紹介していきます。
今回のSWは、始まった事にも気づかなかった!! 私が「週」回遅れなく聴いている(火)(木)(金)のJUNKの企画がどれも地味な所為か、今まで以上に興奮度が低い。よって関心度も低い。記事を書くのも忘れ、急いで書いているけれど、関心の低さから、どうも文章が投げやりである。ラジオ愛、敬愛、などなどいろいろな愛が足りません。
TBSラジオ:(月)の「伊集院光 深夜の馬鹿力」はすでに放送済。私は今も視聴停止中。大変失礼な話だけれど、(金)を聴くぐらいなら伊集院さんの方を聴けばいいのに、と思う時がある。けれど聴かない、聴けないのは伊集院さんの番組には私を圧倒するパワーがあるからだろう。心ここにあらず状態でも聞ける、中身そこにあらずの(金)はそれなりに便利な番組なのだ。
(木)の「おぎやはぎのメガネびいき」は、6年ぶりに復活する「あの企画」。ドイヒーではあるものの企画は大丈夫だろうけれど、面白さの面はゲストの女性たちに懸かっている。今のおぎやはぎなら何でも面白くしてくれるだろうれど、ただ淫靡な声が鳴り響くだけにならないようにして欲しい。今回は寝る前のリピート再生には向かない放送になりそうですね…。あとは企画を詰めすぎないようにして欲しいものです。過去回や(金)JUNKの、おそらくオークラさん企画は、あの手この手を盛り込んで、乗りきれない場面や明らかに空振りしているセクションと、そして慌しい中での放送終了が恒例になっていますからね。その辺がカットできるテレビ番組の収録ならば、何もかもやってみた後での編集頼みもいいのだろうけれど、これはラジオであり、生放送なんだぞ、という思いだけが強く残る。(おそらく)オークラ企画であろう過去回や(金)は、(私の好きな)ラジオとの方向性の違いや生放送と企画の相性の悪さを感じるものが多い。


では一行目にJUNK各曜日の企画・ゲストと、二行目は番組への感想・コメントです。

20(月) 通常放送だったのでしょう。今回は裏番組に女性リスナー根こそぎ奪われていたりして…。ないか。
     勝手に離れたのに、私がいてもいなくても地球が回っている、という疎外感を覚えていたりする。

21(火) CD名作企画。新コーナーはかなり不安。SWの予算は前回のゲストに使われたのかしら。
     ここまで気に入るならもっと前から聴けば良かったと後悔。乙ー先生のセンスを信じればよかった…。

22(水) 欲望企画 with 大久保さん。企画が2年ぐらい遅い気もしますが、赤裸々な会話が楽しそう。
     特にコメントも思いつかなくなってしまった。前回のSWでの(木)出演はとてもよかった。

23(木) 略してDS。単調な繰り返しにならないように。あと僅かでも楽しいフリートークがありますように。
     ゲスト攻勢も減って、毎週楽しい。緩い雰囲気でも、しっかりとトークに山とオチをつけるのは流石。

24(金) ずっち〜な物語。かつてこれほど弱いSW企画があっただろうか。裏番組が強ければ…。
     君たちはダララマンか、というほどダラダラとしたトーク。生放送で2時間のまさに無駄話。テレビへGO。

25(土) ポンコツ芸人企画 with 鈴木さん。勝負に勝利で、テレビに出演、知名度上昇、新規集客、の途。
     ヤングJUNKでもなく、かといって(月)(火)と同等では全くなく…。JUNK完全勝利の夢は遠いのかしら。

26(日)の「安住紳一郎の日曜天国」のゲストは女優。ラジオに「ぴったんこ」の雰囲気はいらないんですよね。この数ヶ月の安住さんの不調(オープニングトークの不作)は気になるところ。ただ11月の公開放送に向けて、1大プロジェクトが動き出しているようなので、そこで安住さんの気持ちも上がっていけばな、と思う。私は再生機器の不調により、本編がスムーズに聴けないこともあり、「日天」も視聴停止状態になっている。放送後記で外山アナの番組卒業を知り、かなりショックを受ける。安住さんと対等に話し、中澤さんと名前で呼び合うなど番組との親和性が高かったのに…。今後は「クルマびいき」でのお付き合いとなりそうです。

ニッポン放送:今回は本当にどの局も、惹かれる企画や、魅力的なゲスト人選が見当たりませんね。ANNっていつからこんなに鈍い色を放つようになったのでしょうか。99という看板が撤去されて、更にそのシャッター商店街な雰囲気が強調されてしまった。いや、個人商店は悪くない。町内会長やら区長やら市長やらの、お上が悪いのですけれども。

  • 20(月) ヴィジュアル系、改めロック界の神降臨。神とはちゃんと対話できたのでしょうか。
  • 21(火) ゲストは女優で歌手の方。個人的には、音楽系のパーソナリティ誕生は応援しているのだけど…。
  • 22(水) いつも通りの主力投入。いつも通りの全力スルー。
  • 23(木) ゲストはお金持ち。これで勝てたらある意味凄い。どこに向かう再出発なのか。
  • 24(金) 読モと対決。企画だけでも迷走しているけれど、裏番組を打ちのめすよう頑張れ。
  • 25(土) ゲストは、ヒロシです。この番組らしい人選。春日さんとは舞台共演済みかな。

j-wave:岡田氏の番組のゲストはプラント×ハンター× ハンター。平常運転な感じの人選ですね。今年は彼自身が無敵モードなので、番組も安泰なのでしょうか。

無くて七癖。収集癖は私の習い性なんだな、と思う2014年夏。

さてさて偶数月の8月はラジオ界の聴取率調査週間(通称:スペシャルウィーク/以下:SW)の実施月です。期間は、本日25日(月)〜31日(日)まで。今回もラジオ局3局(実質AM2局)のSW特設サイトを巡回して気になった番組や企画を紹介していきます。編集後記:今回も不平・不満が多くなってしまいましたね。
今回のSWの台風の目は、どう考えても突如発生した台風99号でしょう。どんな事が彼らの口から語られるのか、普段は99に対して興味のない私も興味があります。当日の視聴はJUNKに忠義を貫く(?)にしても、様々な手段(魔法)を使ってでも放送内容は聴いちゃうような気がします。いや、絶対、聴くね。危惧するのはこれがラジオ番組の「終わりの始まり」にならない事ですね。彼らと同じように20年近く続いている番組のパーソナリティに、番組終了を意識させるような事がなければいいのですが…。しかも99の2人が、他の20年続く番組パーソナリティよりも若く、テレビでも活躍しているという点が、私を一層不安にさせます。まぁ、(木)のANN当日に語られる真相が、ニッポン放送の伝統芸とも言うべき、上層部との確執、だったら、笑っちゃいますけど。そうであれば、今度こそ本当にニッポン放送の終わりの始まりですけどね。ラジオの、番組の方向性を聴取者の期待と逆方向に推進していく事にかけては超一流企業ですから。
TBSラジオ:(月)の「伊集院光 深夜の馬鹿力」は今回も特別企画の発表なし。私は視聴停止続行中。個人的願望としては99終了に対して何か言ってほしいですが、他局の事ですから言及しないとしても、それはそれで伊集院さんの判断でしょう。ただ20年番組の終了が伊集院さんの精神に悪影響(「俺も辞め時かなぁ」などと考え出す)を及ぼさないか心配です。私は伊集院さんは他番組に聴取率で劣ったら即、番組終了を宣言するのではないかと思っていますが、今後もずっーーーーーと、負けそうにないのが絶対王者の辛いところ。
そして(木)の「おぎやはぎのメガネびいき」は、一気に100人のラジオリスナーの99人を持っていかれる圧倒的な劣勢に立たされましたね。折角、5年ぶりの企画なのに残念だ、と私なんかも先に負けを認めてしまう試練のSW。まぁ、今回はどんな数字が叩き出されても、上層部は配慮してくれるとは思いますが。
番組の不満としては、なぜ「メガネびいき」はゲストを番組終了まで帰らせないのか、そして全てのゲストを「クソメン(またはクソガール)」のカテゴリに貶めるのか、という点です。私がゲスト登場回に良い顔をしないというのもありますが、録音+ゲスト回だった21日の放送の聴き所の無さは犯罪的です。そこは裏番組の99を見習って、1時間の中でトークと企画をやるという制限を設けないと、今回のような伸びきった放送になってしまうのに。あとは「クソメン」に固執しすぎてトークが広がらない回の多いこと(最たる例が長瀬さん)。別に「クソメン度」が高いからといって好きになるわけでなく、あんまりボソボソと喋られても困るわけで…。ゲストへの対応が画一的で、ゲストの方へ申し訳なさすら感じる。本当の願いは通常放送は2人きりで、という所ですが。
「メガネびいき」のSWですが、企画は好き勝手にやっていただければ良いのですが、私の願いは1つ。

オークラさんがしゃしゃり出てきませんように(せめて木曜日だけは)。

既に21日分のポッドキャストには登場していましたが、29(金)はバナナマンの土俵なのでともかく、28(木)の放送分だけでも無駄なオークラさんイジりが無い事を強く、強く願います。メガネびいき新参リスナーの私は、工務店さんとの3人での放送を理想系としているので、昔からの付き合いであるが故のオークラさんに対するおぎやはぎの強気な態度は好ましいものに思えないんですよね。あと、もう一歩踏み込めば、オークラさんの売れっ子作家なのに、なかなか要領を得ない話し方も好きではないのです。私の中で今回のSW企画の成否のポイントは、どれだけの時間を芸人4人だけで喋っているか、だと思っています。作家には話を振らないで! パーソナリティは貴方たち4人なんだよ!

では、もう一度だけ最後に呪術で結界を張るがごとく詠唱します。

オークラさんがしゃしゃり出てきませんように(せめて木曜日だけは)。

では一行目にJUNK各曜日の企画・ゲストと、二行目は番組への感想・コメントです。

25(月) 通常放送でしょう。今週はライバル局の動向なんかに触れて欲しいなと勝手に思ってますが…。
     視聴中断中ですが、もし番組が終了したら、過去はもちろん直近の放送でも泣きながら聴くんだろうな。

26(火) 笑える怪談企画 with 柴田さん。例題を超える内容とバリエーションがあるかが面白さの分かれ目。
     遅延なしで聴いているのは(火)(木)のJUNKだけになりました。(火)はテンポの良さと充実度が高い。

27(水) 大喜利企画。小木さんが生登場なら聴いたのになぁ。出ないなら聴かない。
     山ちゃんを好きだと言う方がお笑い分かってますよ感が出るのに、割と嫌いな私。

28(木) 26時間ラジオのオープニング。開始早々、負け戦になってしまった…。でも私は聴くよ。
     面白さは企画次第。工務店さんとオークラさんを信じていますよ。こちらも伝説になる回へ。

29(金) 26時間ラジオ、感動のエンディング。(金)は負けないけれども。あと、オークラさんが、しゃしゃ(以下略)。
     設楽さんが失念したお菓子の名前当ては面白かった。何だかんだで、バナナリスナーの私…。

30(土) どうしたか企画。うーん、勝てる気がしねぇ。オギプルギスのような革命的企画よ、来たれ!
     私も含め新規リスナーが増えていないイメージ。絶対的な組織票はあるんだろうけど。

31(日)の「安住紳一郎の日曜天国」はゲストに今では朝の顔になったハコちゃん。前回の尖がったSW企画が結果的に成績も振るわず(十分に健闘したように思いますが)、更に各方面から正式にお叱りをもらう結果になったせいか、安住さんに元気がないように思われるこの頃です。その影響もあってか、最近は「日天」を2時間丸々聴くことが少なくなっています。ポッドキャストがメッセージコーナーの配信と知っては、今週も視聴保留かなと思う日曜日が続いています。前夜から馬車馬のように働かされ、放送後は牛のように売られる生活が一刻も早く終わって欲しいと願う、安住アナのファンというよりも「日天」ファンの私です。
ニッポン放送:(土)夕方に放送していた清水ミチコさんの「ミッチャン・インポッシブル」の3月末終了を今更知り、軽く僅かにささやかにショックを受ける。そしてSW特設サイトの作りの変更にも気付き、見所の少なさに対するクリックの多さに煩わしさを感じる。あと今更ながら放送局の番組制作へのセンスの無さも感じる。まだまだ迷走中?
30(土)の朝の八木さんの番組は前回に引き続き良いゲスト人選ですね。前回のSWを聞き逃したことを未だに後悔しています。

  • 25(月) 納涼会 with サンミュ三連星。当面、伊集院さんは安泰かな…。
  • 26(火) 再戦 vs パンサー。当面、爆笑問題も安泰かな…。
  • 27(水) あからさまな主力投入。当面、山ちゃんですら安泰なのかな…。
  • 28(木) 終〜了〜、コーナーではなく番組が。これは勝てる気がしねぇ。
  • 29(金) 妖怪企画 with 謎の人選。即刻、バナナを叩き折って欲しいのですが…。
  • 30(土) プロレス企画 vs HGRG。悲しいけれど、お前が主力。がらんどう がらんどう。

j-wave:岡田氏の番組のゲストは大河ドラマ共演者。この番組も地味に長寿化していますね。

漫画すら読み飛ばしてしまう集中力の無さ。冬も眠いですが、夏も寝ちゃうよねSP。

さてさて偶数月の6月はラジオ界の聴取率調査週間(通称:スペシャルウィーク/以下:SW)の実施月です。期間は、本日9日(月)〜15日(日)まで。今回もラジオ局3局(実質AM2局)のSW特設サイトを巡回して私の琴線に触れた番組を紹介していきます。2ヶ月に1回、不思議に律儀なワタクシにどうぞお付き合い下さい。
各局の企画を見渡しますと、やはりワールドカップ(W杯)関連が多いですね。そして総選挙。また、ニッポン放送・j-wave2局で番組を担当している杏さんのラジオの企画はどちらもテレビドラマに便乗しています。全く、どいつもこいつも安直だっ。だが手堅い。今回はSWだけ聴こうかなという番組がちらほらあるので、なんだかんだで今後は聴取に忙しくなりそう。
TBSラジオ:(月)の「伊集院光 深夜の馬鹿力」は通常放送でしょうね。↓に書きましたが、15(日)の安住アナの「日天」は日本初戦の真裏なのですが、伊集院さんもこのぐらいの圧倒的不利な状況の中での生放送であれば、負のパワーが作用して爆発的なトークが期待できるかも、と思ってしまいます(いつぞやのANNのSW限定パーソナリティへのあてつけみたいに)。そのような「馬鹿力」における「神回」は直近ではいつなんだろうという疑問が湧いてきます。ラジオではパーソナリティすら制御不能の暴走トークの瞬間がリスナーのカタルシスにも繋がる気がするのですが、昨今の伊集院さんは自分でアクセルを強く踏み過ぎてエンストするか、周辺に配慮し過ぎた安全運転で、これがラジオだ、という喜びは減っているのかな。聴取停止中の私が言うことではないかもしれませんが…。
(木)の「おぎやはぎのメガネびいき」は、ドイヒーな企画が2年連続2回目の実施ですね。今回の企画は、あの「まどかマギ力」SP以来かもしれない、かなり前から事前告知があったので、結果に期待しちゃいますが、かえって間延びした感じもあります。私はSWの実施週を1週前と勘違いしたぐらい、前フリが長かった。選挙には候補者の選定に準備が必要とはいえ、毎週30分ぐらいずつ時間を割くのには辟易した。後述のゲスト攻勢もあって、トークの聴き所が少なかったのは非常に残念。1年前も聴いている身としては、大丈夫だから、1年前に成功を収めている企画なんだから、もっと自信を持って!と言いたくなった。
4,5月とゲストが立て続けに登場したり、協賛(?)イベントがあったり盛りだくさんでしたね。登場したゲストさんに好感を持った人がいたり、その逆に「にどとくんな!」とまた思ったり(通算5,6回以上は出てる方ですが…)、ゲスト大反対とは一概には言えませんが、通常放送が恋しくはなりますね。フリートークの短縮、コーナーの割愛など、弊害も多かった。ヒゲPの狙いはよく分かりませんが、番組の人気や認知度が高くなるとこういう事も起き得るのかと思った2ヶ月でしたね。

では一行目にJUNK各曜日の企画・ゲストと、二行目は番組への感想・コメントです。

9(月) 元始、月曜は馬鹿力の日であった。からの〜、げげッ、月曜はゴミの日でありましたか。忘れ申した。
     伊集院さんは15(日)の日曜サンデーにも登場。爆笑さんとのトークは楽しみなのでこちらは聴いてみよう。

10(火) ツッコミ祭り with 伊達さん。企画、ゲスト共に抜群の安心・安定感。でも2回連続かよ、というツッコミ。
     前回のSWでの劇団ひとりさんは面白かったなぁ。抜群のポンコツ感。ひとり部分だけ2度聴きしました。

11(水) 女々しい企画 with 歌広場さん。ライバル局に出演していいのかしら。結局、1発屋なのかしら。
     ゲストは(水)に大量投入して下さい>ヒゲP。褒め言葉として、しっかりゲストとトークが出来るから。

12(木) ヤれる総選挙 with ケンコバさん。怒る方が大人気ないと予防線張りまくり企画。こちらも安定感。
     4,5月は謎のゲスト月間。私には2人の声以外が異音と認識されちゃって、上手く寝つけないのよねぇ。

13(金) 変態王 vs 秋山さん。視覚的な企画の連続か。ただ映像が放送されてないのが強みになるのかもね。
     相変わらず1.5倍速以下だと内容の無さに愕然とする。同じ話題だと週の後半で他曜日が語り尽くしてるしね。

14(土) ひじ祭り with 流れ星。ひじ祭りを知らない私には、祭りの参加資格はありませんね…。
     番組CMは大量に聞いているはずなのに、各々の下の名前が出てこなかった。小木さんと一緒だね。

15(日)の「安住紳一郎の日曜天国」はW杯日本戦の真裏でキックオフという、負けられない戦いがここに繰り広げられますね。この構図はTBSラジオの編成によって意図されたものなのか、中継の関係上なったのか、分かりませんが、私と同じでラジオを熱心に聴くような人は、サッカーに興味があるとは思えませんけどね(偏見)。ゲストはMJさん。もっと知名度の低い一般人に近しい人をゲストにお呼びして、徹底的に通常放送での勝負を挑んでも良かったのに、とは思いますが。少なくともここ1年は、SWのゲスト人選は過去に好評を得た方をお招きする鉄壁のディフェンスが見受けられますね。などとサッカー用語を使ってみたりして。マイボ、マイボー。
ニッポン放送:深夜ラジオの王道であるANNよりもANNGの方がパーソナリティやゲスト人選が楽しそうに思えます。これは私が歳とったって事なのか!? なにせ「10代に大人気」が最後のよすがのANNですもんね…。
深夜番組以外では、14(土)の八木(亜希子)さんの番組のゲストがお二方ともそれぞれ豪華ですね。木梨さんに三谷(幸喜)さんと、15(日)の大竹(しのぶ)さんの番組の三谷さんが大変楽しみです。大竹さんの番組には更に高橋カッツミーさんと八嶋さんも登場するので、楽しみは倍増。イレギュラー聴取なので聴くの忘れないようにしないと(自分メモ)。
そしてANN各曜日の企画・ゲストと一言コメントです。

  • 9(月) ダメ男企画 with JOY。気付けば長寿番組一歩手前。今いるファンを決して逃すな!
  • 10(火) 男祭り企画 with パンサー。歌手の番組に芸人ゲストなのに、芸人が気を遣うパターン。
  • 11(水) 総選挙公約企画。年に1度の(聴取率)稼ぎ時。あとはノーコメント、
  • 12(木) 999回企画 with GO。お祭り騒ぎになれば楽しいのではないでしょうか。負けへんで〜。
  • 13(金) ミュージカル企画 with ジャニーズ。こちらはゲストに気を遣うパターンですね。頑張れ。
  • 14(土) ショーパブ祭り。知らぬ間に大イベント。そして相変わらず漂う内輪受け。ファンを逃すな。

j-wave:岡田氏の番組のゲストはギタリスト。以上。うーん、この欄の必要性がもう…。