さぁ〜て、今週のサザエさんは…。

best_liliumです。秋も一層深まってきましたね。秋は、スポーツの秋(フィギュアスケートを観戦するだけ)、読書の秋(少女漫画の感性にはもう付いていけないかも…)、食欲の秋(人、それを過食と言う)と、何をするにも楽しい季節。そして、これから五感を刺激するのは銀杏の臭いと大量の落ち葉。皆さんもそれぞれの秋を楽しみましょう。
さて、今回は

  • 10.9の8。
  • エ学陪・水柿准教授の解説。
  • ちょっと有り得るのANNR。

の三本です。今週もまた見て下さいね。じゃんけんぽん! んふふふふふ。
ハイ、心の中でチョキを出したそこの貴方。貴方の勝ち!

10.9の8。

天空の蜂 (講談社文庫)

天空の蜂 (講談社文庫)

感想は コチラ に。
本書を読んだのは、もう半年も前の事…。HP上と日記上では時間の流れが違うみたい。今浦島。違うか。説明過多かもしれませんが、見出しは「10=ten(てん)」「9=キュウ(くう)」の「8=はち」で『天空の蜂』です。
日記のネタや本の感想は、なかなか眠りに落ちない夜や、入浴中などに考えます。この「10.9の8」の捩(もじ)り見出しも眠りの国に入国する間際(税関通ってた)に思いついて、そのまま入眠。ねぇ入眠。こっち向いて♪ …翌朝、必死に昨晩の思考を辿ってメモ。以前も書きましたが、良い感じの捩りを思い付くと日記を書く気がムラムラ無良崇人、メラメラ米良美一、湧いてきます。このナイスな(と自分では思ってる)見出しを誰かに使われる前に、一刻も早く特許を提出しなくては!と焦るから。今後、この捩りを二次使用される方は特許料を支払って下さいね¥$ 今は円高だから、えっと…、どっちで払って貰えば得をするんだ?

エ学陪・水柿准教授の解説(間違い探し(4つ))。

工学部・水柿助教授の解脱

工学部・水柿助教授の解脱

感想は コチラ に。
この1週間で2回もラジオ局の怠慢を指摘する新聞記事を目にした。中でも目を惹いたのは11月5日(水)の読売新聞・夕刊、ニッポン放送の節丸雅矛・編成部副部長が『この十数年、ラジオスターは伊集院光以降、全く出ていない。ラジオ局として、新人発掘を怠っていたのは否めない』と話している記事。節丸さんと言えば、伊集院さん四面楚歌のニッポン放送時代の唯一見方だった人ですね(当時は節丸D)。偉くなった節丸さんが腐ったニッポン放送をなんとかしてくれるのだろうか…。
ラジオ業界は、どの局も「空白の10年(以上)」なんですね。現状維持が最優先。新番組を始める時も失敗する訳にはいかないからパーソナリティも知名度の高い人が選出される。そして自由度の高いド深夜番組の枠もないから新人のお披露目もしにくい。その上に経費節減などの経営的理由から深夜番組は迷走を始めている…。怠慢の結果とはいえ自分の首を絞めすぎじゃないか!? 死んじゃ嫌っ!!
しかし、この新人発掘の一環として抜擢されたニッポン放送・午後10時台の新番組は内容がオシャレ・モテ系の内容で、私としては雑誌でやれよ、と思っている(聞いた事ないけど)。そして気になるのは土曜日のオールナイトニッポンRのレギュラーパーソナリティの公募(新聞記事では「DJ」と表記されている)。あれっ、土曜日のANNRと言えば…!?
間違い探しの正解は「部→陪」「准→助」「解説→解脱」、「エ(カタカナの「エ」)→工(漢字の「こう」)」。

ちょっと有り得るのANNR。

去る10月18日(土)は「チュートリアルのANNR」の放送日。早々に発表されたFAXテーマは鍋(寄せ鍋)の具5種類決定戦。フリートークでは徳井さん御出演の映画『天国はまだ遠く』の試写会の話。映画の撮影の話をしていたのは約1年前なんだよねぇ。映画は大変だ。しかし原作読者としては、寒い季節の到来を待っての映画公開は「季節のピッタリ公開」だと思う。続いてはタクシーのあれこれ話。私、芸能人のタクシー(運転手)話は、あまり好きではない(ex.「きらきらアフロ」の鶴瓶さん)。不平・不満だらけで笑い所が少ないままトーク終了。チュートさん、「ガキの使い」の「T-1グランプリ」では優勝したのに…。前半はいつも以上にダラダラとした空気が漂っていた気がする。
しかし今回は番組後半に突入してからが断然面白かった。「可能性はゼロではない」は福田氏、ありえないネタばかり読む徳井氏に証拠提示を求める切り返しを覚える。けど「ビリヤードの球の中にはリスが入っている」というネタでは一度力強く否定しながらも、想像したら面白くなったのか笑いを堪え切れなかった様子。
4時台「ズル込み」、「お千代ちゃん劇場」は教頭と女将の不倫(?)現場目的。今回の相談者は当世風の喋り方をする女子高生(「なんか〜」が多い)。相談は何度か告白されたが、その度にお断りしていた男子をコッチから好きになってしまったという内容。初々しく甘酸っぱい彼女の実体験におじさんたち盛り上がる。彼の夢を見て朝起きたら泣いていたとか、本当にめっちゃ可愛いらしいエピソード。
4時半からは偽・爽やかコーナー「ええものセレクション」。「ズル込み」との温度差が凄まじい。聴取者ターゲットは主婦層らしく、嘘かホントか主婦からのメールが読まれる。ちなみに福田母もこのコーナーが好きらしい。息子のラジオ番組(しかも月1の!)までしっかり聴くなんて子想い。最後にお二人の「ええもの紹介」、福田さんは漫画「バキ」。これは「正直しんどい」でも熱く語ってましたね。けれど主婦向けじゃないので徳井さんに却下される。漫画本は却下だって。そんな徳井さんの「ええもの」は「列車の旅」。映画のロケ地でもある京都の旅を推薦。福田さんは「何がおもろいねん!!」と言うけど、私としては意外に楽しいコーナー。
最後に「鍋の具5種盛り」決定。料理知識の豊富な福田さんが1つ1つの投稿に真剣に答えていて笑える。このFAXテーマこそ主婦向けとも言える内容なのに。そして早くも次回のFAXテーマの予告。「冬の歌5種盛り」。これは面白そう。福田さんも最後にテンション↑↑。次回は11月15日(土)深夜3時〜。週代わりで担当している土曜日のANNR、その第1週目の番組は12月で終了らしい。しかも上記の通り、土曜日のANNRのパーソナリティの公募も開始。この番組の命運は如何に。嫌な予感的中も、ちょっと有り得る…。